SNSは便利で楽しい一方、気づかないうちに“比較の癖”を強めてしまう場所でもあります。
友達の結婚、旅行、キャリアの報告…
スクロールするたびに「なんで私は…」と心が沈む。
そんな経験がある人は少なくありません。
でも覚えておきたいのは、
SNSに投稿されるのは「その人の人生の一部分」だということ。
そこで感じたモヤモヤや焦りは、あなたが弱いからではなく、SNSがつくり出す“錯覚”に反応しているだけなのです。
① 比較してしまうのは「悪いこと」ではない
SNSで落ち込むと、自分を責めたくなる瞬間があります。
でも、比較は人間の自然な本能。感じてしまうことを否定する必要はありません。
「今ちょっと比べちゃってるな」
そう気づくだけで、気持ちは少し軽くなります。
② 深呼吸して「今の自分」に戻る
SNSに影響されて心がざわつく原因のひとつは、“思考が未来や過去へ飛びやすい”こと。
落ち込みは、頭の中で作り出されたイメージが生みます。
そんなときは3回ゆっくり深呼吸。
お腹に意識を置くことで、今この瞬間へ戻れます。
イルチブレインヨガでも、呼吸を通して「自分の中心に戻る」感覚を大切にしています。
③ 相手ではなく“自分の感情”を見つめる
比べたときに生まれる気持ちは、人によって違います。
焦り、寂しさ、羨ましさ、置いていかれるような感覚…。
その中に、あなたが本当に求めているもののヒントが隠れています。
「羨ましい」と感じたなら、
それは“あなたもその方向に進みたい”という心のサイン。
感情を否定しないことで、前に進む力に変えていくことができます。
④ SNSとの距離感をつくる
ずっと見続けてしまうと、どうしても心は疲れます。
スマホを置く時間を少しつくるだけで、驚くほど気持ちが落ち着きます。
短時間でも良いので、呼吸や瞑想の時間を取ると、SNSとの健全な距離感が戻ってきます。
大切なのは「自分のペース」を守ること
友達がどれだけ輝いて見えても、あなたの人生はあなたの速度でOK。
比べる心を責めず、自分に戻る方法を知っておくことで、SNSがつらさではなく情報ツールとして使えるようになります。
イルチブレインヨガ小倉スタジオでは、心のざわつきを静める呼吸法や瞑想を体験できます。
SNS疲れや比較のクセがある方は、自分を整える時間をぜひつくってみてくださいね。
———————————————
イルチブレインヨガ小倉スタジオ
☎093-533-1910
北九州市小倉北区米町1-3-10一宮ビル5階C
▼公式LINE

